クレジットカードの作り方・作成手順を解説!無職・学生も可能?

「クレジットカードを作る場合は何を基準に選べばいい?」

「クレジットカードを作るのは難しい?」

といったお悩みをお持ちの方に、クレジットカードの作り方を紹介します。無職の方や学生・未成年がクレジットカードを作る場合の注意点やポイントなども紹介していくのでぜひ参考にしてください。

クレジットカード作成に必要なもの

クレジットカードの作成にはいくつかの書類などが必要ですが、どれか1つでも不足していると作れないので注意してください。

  1. 本人確認書類
  2. 引落口座
  3. 現住所

1本人確認書類

本人確認書類はいくつかのものから1点または2点をコピーしてクレジットカード会社の案内に従って提出する必要があります。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民票
  • パスポート など

以上の書類の中でも顔写真のついている「運転免許証」の提出をすすめている会社が多いです。ただし、クレジットカード会社ごとに指定する本人確認書類が異なることもあるので、必ず会社の申し込み条件を確認しましょう。

2引き落とし口座

クレジットカードでショッピングなどをした時の支払いをするために必要な口座です。もし銀行口座を持っていない場合は、クレジットカード作成の前に口座を開設します。

多くの会社でWebからの申し込みが出来るので、その場で本人確認も可能です。

3現住所

カードの送付に必要なので、現在住んでいる自宅の住所を記入します。申し込み内容と実際に住んでいる住所が異なる場合、再度の確認や審査に通過できない可能性もあるので正確な情報を記載しましょう。

クレジットカードの作り方手順

クレジットカードの作り方は「Web」「店頭窓口」「郵送」の3種類から選べますが、最も便利で簡単なのがWeb申し込み。申し込み自体は24時間いつでもOKなので、自宅・出先から簡単にできるのが魅力です。

WEB申し込み手順

  1. 申し込みページから必要事項を入力
  2. 本人確認書類を提出する
  3. クレジットカード会社による審査
  4. カードの送付

1申し込みページから必要事項を入力

多くのクレジットカード会社では申し込みの前に利用規約などの同意を求めます。内容を確認してから「同意する」を押すと、申し込み手続きに入ります。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 職業
  • 年収
  • 家族構成
  • 引落用銀行口座
  • メールアドレス

などを記入して、データ送付は完了です。項目によっては「不明」を選択することも可能なので、必ず正確な情報を入力しましょう。

なお、「キャッシング枠」をこの段階で申し込むことも可能です。キャッシング枠はカード作成後でも申し込みが可能なので必ずつける必要がありません。

キャッシング枠とは?
キャッシング枠とはクレジットカードを使って現金を借り入れることが出来る限度額のこと。キャッシング枠はショッピング枠の中に入っているので、借りた金額分がショッピング枠から差し引かれる仕組みとなっています。

2本人確認書類を提出する

Webからクレジットカードの申し込みをする際には、スマートフォンやデジタルカメラで本人確認書類を撮影して、そのデータをアップロードする方法が一番スピーディです。

ただし、クレジットカード会社によっては本人確認書類はコピーの郵送と指定しているところもあるので、会社の指示に従いましょう。

また「オンライン口座振替」も引落口座として対応している金融機関を選べば、カード会社と金融機関情報を共有できるので本人確認作業が不要のところもあります。

3クレジットカード会社による審査

申し込みと本人確認書類の提出が完了するとクレジットカード会社が申込内容や提出書類などから審査を行います。審査にかかる時間は会社によって様々ですが、1週間~2週間程度のところが多いです。

なお書類の不足や内容の不備があった場合はそれ以上の時間や再度の確認が必要となることもあるので、上記以上の時間がかかることもあります。

クレジットカード会社によっては審査状況を確認できるとこもあるので心配であれば確認してみましょう。また、審査では申込者からの申し込み情報だけでなく「信用情報」も確認します。

信用情報とは?
国内に3つある「個人信用情報機関」が保有する、申込者の金融情報のことです。

個人信用情報機関には申込者の本人情報だけでなく、他社の借入状況や今までの金融取引・遅延がないか・金融事故がないかといったお金にまつわる情報がすべて記録されています。

なお審査に通過できなかった場合でも、落ちた理由を明らかにはしてくれないので注意してください。

4カードの送付・利用開始

審査に無事通過すると、クレジットカードが申込時に申請をした住所に郵送されます。なお「簡易書留」で送られることが多いので、必ず手渡しで受け取らなくてはいけません。

手もとにクレジットカードが届いたらすぐに記入項目に間違いがないかをチェックしましょう。カードに記載されているローマ字表記の名前に間違いがあることが稀にあります。

例えば「佐藤」の表記が「SATO」だったり「SATOU」という場合です。もし申込時のローマ字表記と異なる場合には、わかった段階でカード会社に連絡をしましょう。

その後は、カードの裏面にある「署名欄」にすぐ自分の名前を記入します。これは使用するクレジットカードの所有者が本人であると証明するために必要だからです。

表記方法に決まりはありませんが、店舗でサインをするときと同じ表記にする必要があります。特に海外旅行などをする事が多い人は紛失や遭難のリスクを考慮して「漢字」でのサインがおすすめです。

クレジットカード作成で知っておくと得する事

クレジットカードには様々なオプションや特典などがついています。クレジットカードを作成する上では、自分にとってどのカードがよりお得感があるのかで選ぶことも重要です。

カード作成で知っておきたいPOINT
  • 年会費・ポイント
  • 優遇サービス内容の確認
  • 旅行保険の有無
  • 家族カードが作れるか

年会費・ポイント

クレジットカードを作る場合には「年会費」が無料と有料のものがあります。初めてクレジットカードを作る方にはまずは年会費無料のものからがおすすめです。

年会費が有料のところは、特典やサービスが充実しているので、2枚目以降やもっと多くのサービスを利用したい場合におすすめです。

プラチナカード・ブラックカードは年会費が高額なものが多いですが、その分特典やサービスが充実していたり、高いステータスの証明にもなったりするのでビジネス用で使う人も居ます。

たカード会社によっては「ポイント2倍デー」「〇〇店でお買い上げの場合は通常よりも3倍のポイント還元」といったキャンペーンをしていることも多いです。

年会費以外にポイントも必ずチェックします。また使った金額に準じたポイントを還元しており、一般的なポイント還元率は0.5%~1%程度と言われています。

優遇サービス内容の確認

カード会社によっては年齢によって優遇サービスを設けているところもあります。中でも20代~30代限定のカードは一般的なクレジットカードよりもポイント還元率が高い・サービスが充実していることが多いです。

旅行保険の有無

クレジットカードならではの機能として「旅行保険」というものがあります。全てのクレジットカードに用意されているわけではないので、クレジットカードを作成する際に要チェックです。

特に海外旅行保険は、海外での病気やケガなどで病院を利用した時、荷物の盗難や故障の保障が受けられます。カード会社によって保障できる条件や保証金額などが異なります。

なお旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

  • 自動付帯:クレジットカードを持っているだけで無条件に利用できる保険
  • 利用付帯:クレジットカードを利用した時のみに受けられる保険

自動付帯は、クレジットカードを持っているだけで保障が受けられる反面、補償期間が決まっている・保証額が利用付帯と比べて少ないケースが多いという特徴があります。

利用付帯は、クレジットカードを使ってツアーや旅行代金を支払った場合に保証が受けられるという内容です。一般的に「宿泊を伴う旅行」であることが利用条件として決められているので、日帰り旅行などは対象外です。

家族カードが作れるか

クレジットカードには「家族カード」が作れるものもあります。家族カードとは、申込者本人の家族が持てる専用のカードで、機能も申込者本人とほぼ同様なのが特徴です。

支払い口座も申込者本人にまとめられるだけでなくポイントの付与も申込者本人にまとめられます。

  • 審査が申込者本人を基準としてされている
  • 支払いを一括にまとめられるので確認が楽
  • ポイントやマイルも一括で貯められるので効率が良い
  • 旅行保険といった保障も家族分まで利用可能

なお家族がカードを所持できる家族は「申込者本人と同一の家計で暮らしていること」が条件です。そのため、親元を離れ一人暮らしをしている大学生であっても生計が同じであればカードの所持が認められます。

学生・未成年でもクレジットカードは作れる?

結論からいえば学生や未成年でもクレジットカードを作ることは可能です。クレジットカード会社にもよりますが、多くの会社では「18歳以上であれば申し込みが可能」としています。

しかし学生・未成年の場合には一般の申し込み方法とは少し異なります。

クレジットカード申し込みの流れ

  1. 規約に同意し申し込み内容を記入・送信
  2. カード会社による審査
  3. カード発行・利用開始

申し込みの段階で、未成年の方は「親権者の同意」が必須です。同意の証明はクレジットカード会社ごとに異なります。「親権者への電話での確認」または「同意書の提出」といった方法が多いです。

無職の方がクレジットカードを作るには?

「無職」と一言にいっても色々な状態があります「専業主婦」「学生」「求職中」「ニート」等々。そのため、無職の方が全員クレジットカードが作れないという訳ではありません。

例えば主婦や学生といった「扶養されている立場の人」や「預金を十分に持っている人」であれば審査に通過する可能性があります。

この場合、申込内容には「無職」ではなく、「主婦」「学生」を選択した方が良いです。ニートの場合でも同居人(親)に安定した収入があると証明(年収や職業)できれば審査に通過する可能性もあります。

クレジットカードを作成する上での注意点

クレジットカードを作る場合は、3つのポイントに注意しましょう。

  • 嘘の内容で申し込んではいけない
  • 短期間に何社も申し込まない
  • リボ払いは最初から設定しない

1嘘の内容で申し込んではいけない

クレジットカードを作る場合は必ず審査を受けて通過しなくてはいけません。当たり前のことですが、申込内容に嘘があってはいけません。

中でも「他社での借入状況」や「キャッシングの有無」といった内容は個人信用情報機関に記載されている情報なので、嘘をついてもすぐに分かってしまいます。

たとえ他の内容で問題がなくても、嘘の情報が発覚した場合は審査に通過できないこともあるので、必ず正確な情報で申し込みましょう。

もちろん嘘でなくても誤字・ミスでも審査に通過できないケースもあるので、申込前には必ず記載ミスや漏れがないかを確認しましょう。

2短期間に何社も申し込まない

「審査に通らないかもしれない」と思って一度に2枚以上のクレジットカードを申し込むことは控えましょう。

クレジットカードの申込した事実自体も、個人信用情報機関に記載されるため、短期間に何社も申し込みをすると「経済的に困っているのでは」「何社も借入をしているのではないか」とみなされる可能性があるからです。

複数のクレジットカードが欲しい場合には、1枚ずつ確実に手に入れてからにしましょう。

3リボ払いは最初から設定しない

クレジットカード作成時には支払い方法に「リボ払い」を選択することもできます。リボ払いは、支払い金額に関係なく毎月決まった額を支払っていく方法です。

しかし利用内容をよく把握しないうちに利用してしまうと、手数料ばかりがかさんで支払い総額が高くなってしまうこともあるので要注意です。初めてクレジットカードを作る場合はまずはリボ払いを設定しないようにする方が無難です。

まとめ

クレジットカードによって様々なサービスや特典が設けられているので、自分の使い方に合ったもので選ぶことが重要です。

学生や未成年、更に無職の方であっても一定の条件を満たしていれば申し込み自体は可能となっています。クレジットカードには便利なサービスがついているのでぜひ自分に最適の1枚を見つけてください。

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